さてさて、やっとこさ乗りました。
トレックの愛人4号 Domane SLR!
プロジェクトワンでカラーは、Waterloo Blue のVaporCoat仕様。
アップチャージ¥96,000-は痛いですが、当店では初お目みえになるので私が「人柱」になりました。
デカールなし、単色のシンプルで美しい仕上げはトレックのプロジェクトワンにご注目いただきたい。
ロゴが同色でうっすらしているのが、上品で飼い主に似ています(?)
新型デュラエースの発表目前で、また9000系にしても悔しくなるのはわかっているので、SRAM REDに。こちらは日本国内でとても高いプライスですが、プロジェクトワンではアップチャージはデュラエースと同価格です。
ホイールはボントレガー アイオロスD3で乗ってしまうと、フレームの良さが分からなくなりそうなので、手持ちのRXLで。
ただしタイヤは新型らしいコンセプトのR3 700x28C。
果たして太すぎないのか?ディスクモデルならば32Cまで対応とか…
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まずはアルミリムで28c
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裏にRed、シャレオツ
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スライダーの初期位置
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昨日の朝、近場の農道を30キロ流してきました。
ISO Speedのしなり具合の調整は、今回はそのまま、元のDomaneポジションで。
十勝の農道でも、4,5mおきにボコンボコンとひび割れが多いところなのでDomane向きのコースとも言えます。
愛人1号ことEMONDA SLRはアイオロス3に700x25Cと言う組み合わせで、旧Domaneに負けないスムーズな走行感を持っています。
それだけに、この段階で確かにスムーズさは感じましたが、圧倒的な差異を感じたかというと、正直なところムムムっ…
愛人1号が良すぎる点が、このインプレッションを難しくしているようです(ご主人さまが鈍感なだけ?)。
この4号のリアISOspeedスライダー調整を変更し、さらには同じホイール条件で比較する必要がありそうです。
ですが、間違いないのはフロントISOspeedによってステアリングの突き上げが緩和されている点です。
これは機能として有りか無しかですから、これは大きいと思います。
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ヘッドチューブの中
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しかし、「調教」はまだまだこれからです。
さて、次は ど〜してやろ〜か!ど〜してやろ〜か!
(ヴェロテン)
…おっと忘れてました。今回はこの曲でお別れしましょう
映画「ドゥ・ザ・ライト・シング」のオープニングより
Public Enemy 「Fight The Power」
ソウルトレインダンサー、ロジー・ペレスのダンスが強烈!
汚れがついたのはいつだったか?昨年?
ウエアやグローブに、ついついチェーン油がついて汚れてしまうことってありませんか?
チェーンが脱落したバイクの世話をしている時、バイクを車載する時なんか、ついついチェーンに触れてしまったり。
「ギャっ!また汚してしまった!」
白いジャージやショーツはとくにショックですよね…
そんな時、諦めるのはまだ早い。
なんちゃって洗濯王子の私には「ウタマロ石けん」という強い味方があります。
ウタマロ! パタリロじゃないです、ウタマロ!
レトロなデザインの石けん、いいですね!
写真のグローブは汚れがついてから半年以上経っていましたが、汚れた箇所を水に濡らして、ウタマロ石けんでゴシゴシやります。
一個あれば重宝します
さらによ〜く手もみしてから、一旦すすぎます。
その後、普通に洗濯機で洗濯。
出来上がりはこの通り!
ほとんど汚れは見えませんね
綺麗になった仕上がりは充実感と至福の喜びが。
ウタマロ石けん、マンセー!
皆さんも諦めていた油汚れにトライしてみてはいかがでしょうか?
(ヴェロテン)
Emonda SLR のRidetuned seatmastcap
2011年だったでしょうか、トレックのライドチューンドシートマストキャップが登場した時に、そんなんでホントに乗り心地なんて良くなるのかなぁ?…なんて半信半疑でした。
軽量と快適性 = Ride tuned Seatmast
この場合の乗り心地ってのは、あくまでも「ライダー」と呼べれるレベルの乗り手にだけ分かる意味なんだろうなぁ…と。
私のようにたまに気分が向いた時しか乗らないレベルでは、ライドチューンドシートマストの良さは分からない…はず。
しかし、比べるとやっぱり分かるものです。カーボンフレームでも通常のシートポストタイプに乗ると固い。
別府選手がエモンダについてわかりやすく説明していた<しなり>のことです(動画参照)。
当店はほぼトレックのみなので、たまに他社のバイクが整備に入ってきた時にお渡し前の試走をすることがあります。その時あらためて、トレックの良さにくづく!ということが良くあります。
贅沢を知らなければ、それはそれで幸せ。でも知ってしまうと、場合によってビジネスホテルと高級ホテルくらいの違いと言いましょうか?
こんな遅すぎた発見はサドルについても言えました。
思えばこの20年、私自身、サドルはMTBを含めてクロモリや中空チタンレールのサドルにばかり乗っていました。ヒョウ柄とか、革サドルとか、サドルの見た目にばかり目がいって、レール素材は軽量とグレードの目印としか考えていませんでした…
昨年ロードをエモンダSLRに乗り換えたのを機に、少しは研究しようとサドルをボントレガー アフィニティーのカーボンレールモデルに交換。乗った瞬間に時にハッとしてしました。
アフィニティーの旧モデルを使用中
間違いなくお尻に来る突き上げが半減し<まいるど>になりました。
マイルドではなく、まいるど。
わかるかな〜わっかんねーだろうな〜♪
いや皆さんにも必ず分かります。
高いだけのことはあるなぁ〜と。
私自身、素人みたいなお客さん目線を保持しているのを自慢にしつつ、今頃気づくな!って感じですか(笑)。
さぁ、皆さん騙されたと思ってサドルをカーボンレールのグレードにしてみませんか?
高い? そう確かに、安い金額ではないけれど。
左からAffinity Pro Carbon, Montrose Pro Carbon, Paradigm XXX Carbon
ボントレガーのカーボンレールモデルは税込¥23,000-! よそのサドルメーカーの商品に比べたら、ずっとお手頃です。
★Bontrager Paradigm XXX Carbon ¥23,000-
★Bontrager Montrose Pro Carbon¥23,000-
★Bontrager Affinity Pro Carbon¥23,000-
★Bontrager Serano RXL Carbon¥23,000-
しかも、ボントレガー商品は30日間満足保証がついてますので、もしサドルが合わなければ交換もしくは返品が可能。購入が少し気楽になりますね。
ボントレガーのサドルご購入の際には、ライディングスタイル、乗車姿勢によりモデルを選定し、さらにinFormサイザーで恥骨上肢の幅を測定し、圧力を最適化するサイズを選びます。
inFormサイザーで男女別サイズを測定
ちなみに、ボントレガーのカーボンレールはオーバーサイズ7×10です。Ridetuned seatmastcap(ロータリーヘッド式)に取り付ける際は、専用部品(SKU:421564,436658)の交換が必要です。
オーバーサイズ用ロータリーヘッドシートポストクランプ
また、エモンダALRなど2ボルトタイプのシートポストに取り付ける際は、メーカーに確認したところ推奨締付けトルク11Nmだそうです。
今週末の天気はとてもいいようです。帯広は30°行くような予報も。楽しいサイクリングになるといいですね。風が強くないといいんですが…
さて、今週の一曲。
K-pop人気は今の中高生にもかなり浸透していますが、アイドルではないアーティストの音楽となると、まだまだのようです。
今回はいわゆるエレクトロ系の定番グループ、クラジクワイプロジェクトから『Madly』です。ブタの鼻と、ダンサーの華麗な踊りのギャップが妙に脳裏に焼きつきます…
(ヴェロテン)