今日のお昼は0.5度、ハイエンドの冬用ジャージとビブタイツ、防寒シューズのフル装備で今年初のパンライドへ。
林間部の凍結に備えシクロクロスバイクのBooneで走りましたが、幸い全コース路面はドライでした。
乗り始めはさすがに寒かった… けれど、やはりオープンエアーは爽快でした。
走りながら風景を眺めていると、松山千春の歌声が聴こえてくるような…ベタな幻聴。でも十勝の風景には合うんですよね〜♪
例によってカントリーブランさんへ。今年の自転車客第一号の認定を受けました。
定番ブラックメロンパンと焼きカレーパン(油で揚げていないからもたれない)とダッチコーヒーをいただきました。
今やコーヒーライドって言葉も定着しましたね。昔はサエコ・キャノンデール、今はトレック・セガフレードと、コーヒー会社がスポンサーについてます。
日本人はコーヒーというとブラックで飲むのが通みたいな風潮がありますが、本場イタリアでは朝から昼はカプチーノか、エスプレッソに砂糖を思い切り入れてチョコレートみたいに甘くして何杯も飲むそうです。
サイクリング時はカフェイン成分を摂るということで、ブラックでキュッと行くのが気つけぐすりみたいな意味もあるんでしょうね。
私は歳のせいか胃が弱くなったのでブラックは飲んでも1日1杯(濃厚なフレンチプレスは苦手になりました)。もっぱらドゥミタスのエスプレッソにサトウキビ糖を2個入れるようにして4〜5杯飲んでいます。
スプーンでカップ表面のクレマを丸くならし香りをかぐ。サトウキビ糖を2粒ポトンと落としてスプーンでかき混ぜる、そんな作業がなんかいいんですよ♪
(ヴェロテン)
MTB XC 全日本チャンピオン、山本幸平選手のサイン入りジャージを寄贈して頂きました。
昨季まで在籍したトレック・ファクトリーレーシングのワンピースです。
山本選手は今期よりフランスの強豪チーム、TEAM BH SR-SUNTOUR KMCへ移籍しました。
しかし 自転車業界は狭い。
アルベルト・コンタドールのようにアスタナ(トレック)からトレック・セガフレードへと再度戻ってくるという例もあります。
トレックより巣立ったということで、今後も山本選手の活躍を期待します!!
http://yamamotokohei.com
http://koheiyamamoto.wixsite.com/fanclub
ヴェロテン
オンラインゲーム「Zwift」やホームトレーナー各社の専用アプリと連動し、負荷が増減するトレーナーを<インタラクティブトレーナー>と呼んでいます。
なんだかややこしいですが、見分け方としては、AC電源を必要とするモデルと理解するのが早いです(Tacx Bushidoのような自家発電モデルもあります)。
個人的には<スマートトレーナー>と言うとき、Tacx Saotri Smartのような負荷連動しないが電波情報を飛ばすトレーナーと理解していますが、メーカーによってTacxなどは<インタラクティブトレーナー>も含めて<スマートトレーナー>と称しているようです。
さてさて、初売り1/5より1/9まで期間限定で個人所有の Tacx Neoを店頭デモしています。
なぜ期間限定かと言うと、その期間は私が自宅で使用できない→私の体重が減らせない、ストレス発散できない…からです(ちなみにTacx Neo20キロ以上あって毎度持ち運びには腰を痛めそう)。
でも実情は、デモ専用に20万円のトレーナー1台を降ろすほど当店の販売力はないから、というのがホントのところですが。
「そんな高いの、自転車1台買えるじゃないの?」とよく言われますが、私個人はトレーナー自体を<1台>と考えています(この場合、後輪なしのバイクはオプション扱い? ワットバイクも必要な気がしてきました)。
トレーナーをついでの道具と考えずに、1台に匹敵する価値を見出すという考え方もあっていいのではないでしょうか。
地球温暖化で毎年毎年、異常気象。正常気象がどんなだったか思い出せないほどです。
北海道になかったはずの梅雨、台風…スズメバチ! 雨ばっかりで乗れなかった、乗ろうと思ったら突風で引き返してきた、なんて思い当たりませんか?
室内トレーナーは冬だけに使うものではなく、雨天の多い梅雨はもちろん、仕事に追われて乗る時間がない人も就寝前や起床後にがっつり汗をかけます。
自転車の仕事をしていて羨まれることもありますが、好きなものを仕事にすると…。ここ10年、休みの日には自転車よりもクルマの運転の方が楽しかった私が、Zwiftのおかげで外でも乗りたくなったということをここにカミングアウトしておきます。
ちなみに昨年2月から最近までZwiftだけで4,000km以上乗りました。少ないと思われるかもしれませんが、<なかなか乗らない>店長としては北朝鮮の民主化くらい驚くべきことだという人もいます。
トレーナーの価値は今後ますます大きくなると思います。私の予言じみたたわ言と聞き流してもらってもかまいませんが。
トレーナーの中でも贅沢なインタラクティブ、さらにストレスのない自然な漕ぎのダイレクトドライブ方式のTacx Neoをこの機会に体験してみてください。